建売住宅の寿命は?長持ちする家選びのポイント5つ

建売住宅の寿命

一生に一度の大きな買い物といっても過言ではない、住宅購入。建売住宅を検討しているものの「注文住宅の方が丈夫」「注文住宅より寿命が短い」など噂を聞くと購入を迷ってしまうのではないでしょうか。
実際には、注文住宅と建売住宅の品質にほとんど違いはなく、適切に建築された住宅であれば50年近く住み続けることは可能です。今回は、建売住宅の寿命が決まるポイントと合わせて、長く安心して暮らし続けるための家選びの方法についてご紹介します。これからのマイホーム購入計画に、ぜひお役立てください。

 


コラムのポイント
・「建売住宅は寿命が短い」というイメージを持たれがちですが、実際には同じ建築基準法を基に、建売住宅も注文住宅も建築されています。建築基準法では一定の耐震性や断熱性といった品質を保つことが定められているため、新築の場合ほとんど違いはありません。
・長く安心して住み続けられるように、断熱性や耐震性といった性能の良い建売住宅を選ぶ上で確認したいポイントをまとめました。


 

 

 

建売住宅の寿命は注文住宅よりも短い?

建売住宅の寿命

住宅の寿命は、建売住宅か注文住宅かで決まるのではなく、どのような工法で建てられているのかによって異なります。

 

建売住宅とは


完成した住宅、もしくはこれから完成予定の住宅と土地が一緒に販売されているもののことを「建売住宅」といいます。
一方、好みのデザインや間取りで建てた住宅を「注文住宅」といいます。

 

建築基準法で定められている一定の基準


「建売住宅は寿命が短い」というイメージを持たれがちですが、実際には同じ建築基準法を基に、建売住宅も注文住宅も建築されています。建築基準法では一定の耐震性や断熱性といった品質を保つことが定められているため、新築の場合ほとんど違いはありません。

 

耐用年数の違いが寿命の違い


建売住宅の寿命が短い、といわれるのは、「木造住宅の耐用年数は22年」という理由が考えられます。耐用年数とは、固定資産として使用できる期間を法的に定めた年数のことをいいます。税金を計算する時の目安として使用され、木造住宅の場合「建物の資産価値は22年でなくなる」ということを示しています。

木造…22年
重量鉄骨造…34年
鉄筋コンクリート造…47年

耐用年数(建物/建物附属設備):国税庁
https://www.keisan.nta.go.jp/h30yokuaru/aoiroshinkoku/hitsuyokeihi/genkashokyakuhi/taiyonensutatemono.html

耐用年数が22年だからといって、寿命が20年前後というわけではありません。定期的にメンテナンスをすれば、20年を超えても大切に住み続けることは可能です。

 

参考コラム

 

 

 

建売住宅の寿命が決まる2つのポイント

建売住宅の寿命

建売住宅の寿命は、「使用している建材の品質や施工技術」と「メンテナンス」で決まります。

使用している建材のグレードや、建材を施工する技量によって建売住宅の寿命はほぼ決まります。建売住宅の場合、すでに建てられているのでどのように建てられたのかを確認することができません。ハウスメーカー担当者に、どのような建材を使用しているのか、どういった施工技術で建てられているのか、できる範囲で確認してみましょう。

建売住宅の寿命

そして、寿命を大きく左右するのは建売住宅か注文住宅かではなく、住み始めてどのくらいメンテナンスをするかによって変わります。こまめなお手入れはもちろん、築5〜10年前後で行う定期点検、築10〜20年前後で行う修繕工事など、しっかりメンテナンスすることで長く住み続けることができます。

条件によって、住まいの寿命は大きく変わります。自分たちの手でも寿命を変えることはできるので、品質が保証されている家を選び尚且つお手入れを続けていくことが大切です。

 

 

住宅の品質を守る「住宅の品質確保の促進等に関する法律」


前述したように、建売住宅も注文住宅も建築基準法を基に建てられています。しかし、基準で定められているとはいえ、実際に住み始めた後で欠陥がみつかると大変です。特に建売住宅の場合、家を建てる工程を確認することができないので、余計不安に思うかもしれません。このような不安を取り除いてくれるのが、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」です。

 

10年の住宅保証


ハウスメーカーや工務店によって異なる品質基準を統一することで、安心して住宅を購入できることを目的とした法律です。
例えば、建売住宅を購入、引き渡しをして10年以内に構造耐力上主要な柱や壁、屋根などの雨漏りを防ぐ部分で欠陥が見つかった場合、売主が無償で補修しなければなりません。
このように購入後の補償があるので、安心して暮らし続けることができます。

 

参考コラム

 

 

 

寿命の長い建売住宅の選び方

建売住宅の寿命

建売住宅に長く住み続けるためにも、選ぶ時点で確認しておきたいポイントをみてみましょう。

 

優れた耐震性能かどうかを確認


大きな地震が起こっても耐えられるよう、耐震性能の高い建売住宅を選びましょう。すべての建売住宅は、建築基準法によって定められている耐震の基準を満たしています。しかし、基準にも差があるため、より丈夫な家に住みたい場合は耐震性能の等級が高いものを選びましょう。

建売住宅の耐震性は、耐震等級によって変わります。購入を検討している建売住宅の等級はどうなっているのかをあらかじめ確認しておきましょう。

参考:日本住宅性能表示基準:国土交通省
https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/hinkaku/061001hyouji.pdf

 

優れた断熱性&気密性かどうかを確認


断熱性や気密性が高い家は、一年を通して快適な室温を保つことができます。そのため、寒暖差による結露が発生しにくいというメリットがあります。

結露は放っておくと、カビやシミの発生、壁紙が剥がれる、など様々な問題を引き起こします。そしてそれだけではなく、建材や基礎の劣化も引き起こします。これらを防ぐためにも、断熱性や気密性の高い建売住宅を選ぶことが大切です。

 

基礎工事の方法を確認


地面と建物をつなぐ部分である基礎を、確認しておきましょう。

建売住宅の寿命
地面に直接杭を差し込んで基礎をつくる「杭基礎」、地盤に直接基礎を設置する「ベタ基礎」など様々な方法がありますが、地盤の状態やどのような家を建てるのかによって基礎は変わるため、どの基礎がいいとは一概に言えません。土地の状態に合った基礎かどうかが重要です。

 

住宅性能評価書を確認


第三者評価機関によって、公平な立場で住宅の性能を評価、表示した「住宅性能評価書」。どのように施工されたのか、など完成後には確認できない部分が評価されています。

・構造は安定しているか
・火災が起きても安全に避難できるか
・配管は清掃、補修しやすいか
・省エネ対策はなされているか
・窓の大きさは適切か

など、10項目で評価されているので確認してみましょう。

 

アフターサービスの内容を確認しておく


長く住み続けるためには、こまめなケアも必要ですが、何か問題が起こった時にしっかりと対処できるかどうかも大切です。

建売住宅の寿命
・どんなアフターサービスがついているのか
・期間や別途かかる費用など、どういった内容になっているのか
事前に確認しておきましょう。

 

参考コラム

 

 

 

長く暮らせる建売住宅で安心安全の暮らしを!

建売住宅の寿命

「建売住宅は寿命が短い」というイメージは根強いですが、第三機関の基準をクリアして建てられているため、しっかりメンテナンスすることで長く住み続けることができます。長く安心して住み続けられるように、立地条件がよく、断熱性や耐震性といった性能の良い建売住宅を選びましょう。

建売住宅の寿命

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