建売住宅はやめたほうがいい？向かないタイプ５選と後悔しないためのチェックポイント

すでに完成した住まいと土地を購入する、建売住宅。高い買い物なので後悔したくないとは思うものの、調べていると『建売はやめたほうがいい』という情報がチラホラと…。そんな情報ばかりを目にしてしまうと、確かに不安になってしまいますよね。しかし建売住宅にはたくさんの魅力があります。
今回は、建売住宅はやめた方がいいタイプと合わせて、後悔しないためにおさえておきたいポイントをまとめました。これからの住宅購入計画に、ぜひお役立てください。

 

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コラムのポイント
・建売住宅は向かいタイプ5選と後悔しないためのチェックポイントを、それぞれまとめました。
・『建売はやめた方がいいかも…』というイメージだけで良し悪しを決定するのではなく、自分たちにとって大切にしたいことは何なのかを明確にした上で、住まい探しを進めていくことが大切です。

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建売住宅はやめたほうがいい…？

マイホームを購入する場合、注文住宅を建てるのか建売住宅を購入するのか、やはり迷ってしまいますよね。
土地選びから外観、内装まで全てこだわって建てることができる注文住宅に比べ、すでに建てられている建売住宅は、あまりこだわりを反映させることはできません。しかし、時間や費用をそこまでかけずにマイホームを手に入れることができるというメリットがあります。

『建売住宅はよくない』という訳ではなく、住宅を購入する上で何を大切にしたいのかによって、注文住宅と建売住宅どちらを選べば良いのかが変わってきます。まずは、住まい選びで何を大切にしたいのかについて、自分たちの考えをまとめておきましょう。

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建売住宅はやめたほうがいいタイプ５選

『建売住宅が向かないタイプ』の方の場合、無理して購入すると後悔してしまう可能性があります。

 

タイプ① デザインに個性を出したい

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建売住宅はいい意味で無難なデザイン、万人受けするデザインが多くなっています。そのため、デザインにこだわりたい方、唯一無二の個性を出したい方にとっては満足いかない仕上がりになる可能性があります。
家具やファブリックなどで個性を出せたらいい、という方にはおすすめです。

 

タイプ② 理想の間取りがある

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デザイン同様、間取りもいい意味で無難な間取りになっている建売住宅。流行りの土間をつくりたい、もっとリビングを広くしたい、ファミリークローゼットが欲しい、など間取りに希望を反映させたい方には物足りないかもしれません。

ただ、家事動線や生活動線を考えた上でつくられているため、暮らしやすさを大切にしたい方にとっては理想の住まいになるでしょう。

 

タイプ③ 使いたい設備や建材が決まっている

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建売住宅は、使用される設備の色やグレードも決まっています。お風呂はグレー系ではなくベージュ系がいい、使いたいシステムキッチンが決まっている、など自分たちの意見を反映させることができないので、妥協するか後にリフォームするかを検討する必要があります。

 

タイプ④ 家の性能にこだわりたい

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快適な住環境を保つために重要な、耐震性や断熱性。性能の高さは譲れない、断熱性能にはこだわりたい、など納得のいく性能の家を手に入れたい方にも、建売住宅はあまり向きません。

高性能でなくても、一定の基準さえ満たしていれば十分、という方にはおすすめです。

 

タイプ⑤ 希望と予算に合わせた家づくりをしたい

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建売住宅の場合、不要な設備をなくしたりグレードを下げたりしてコストカットすることができません。かけるところには費用をかけ、それ以外の場所は徹底して費用をかけないというバランスを取るのが難しいのが現状です。

 

このように、建売住宅が向かないタイプの方は、注文住宅を視野に入れて検討するのがおすすめです。建売住宅のメリットと比べてみて、後悔のない選択をするにはどうすればいいのかを考えた上で住まい探しを進めていきましょう。

 

 

 

 

建売住宅を後悔しないためにおさえておきたい4つのポイント

購入後、後悔しないためにも建売住宅を選ぶ時におさえておきたいポイントを4つご紹介します。

 

① 立地は希望に沿っているか

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希望するライフスタイルを実現できるエリアか、環境が整っているか、よく確認してみましょう。

・地形や日当たり、土地の広さ
・周りにスーパーやコンビニはあるか
・公共交通機関は発達しているか
・学校や塾までの距離

など、住環境に妥協しないことが大切です。建売住宅は、比較的立地の良い場所に建てられます。しかし自分たちにとって立地が良くなければ、快適な生活を送ることはできません。

新生活を送る上で何を重視したいのか、譲れない条件はなんなのかを明確にして、理知選びを進めていきましょう。

 

② 予算内に収まっているか

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購入金額を上げることで、より満足のいく住まいを手に入れることができます。しかし無理をすると月々の生活費を圧迫してしまい、新居購入を後悔してしまうことにもなりかねません。

月々の支払いは、いくらなら心にもお財布にも余裕を持って暮らすことができるのか、いつ完済するのか、など事前にしっかりとシミュレーションしておきましょう。予算が明確なら、自分たちに合った建売住宅を紹介してもらえるので安心です。

 

③ 納得のいく間取りになっているか

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すでに建てられているため、自分たちでリフォームしなければ間取りを変更することはできません。そのため、納得のいく間取りになっているかよく確認してみましょう。
内装の雰囲気やデザインはもちろん、使用されている設備など納得のいく仕上がりになっているかをチェックしてみましょう。家事動線や生活動線をシミュレーションし、新生活をイメージしてみるのも大切です。

少しでも納得のいかない部分、不満に思う部分があれば、我慢は禁物です。購入後いずれストレスになるので、ちょっとでも引っかかる部分があればすぐに決断しないようにしましょう。

 

④ 住宅の構造は問題ないか

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目に見えない住宅の構造ですが、地震に耐えることができるか、一年を通して快適な室温を保つことができるか、など住み心地に大きな影響を与えます。どのような構造になっているのか、しっかり確認してみましょう。

『建物仕様書』を確認すれば、どのような断熱構造になっているのか、使用している建材や基礎の状態などがわかります。内覧時は、実際に床下も確認させてもらいましょう。

 

 

 

 

何を大切にしたいのかをよく考えて家選びを！

間取りやデザインを自由に決めることができない、性能にこだわることができない、などデメリットに感じる部分がたくさんある建売住宅。ただ一方で、購入費用をおさえることができる、入居時期を調整しやすい、といったメリットもあります。
イメージだけで良し悪しを決定するのではなく、自分たちにとって大切にしたいことは何なのかを明確にした上で、住まい探しを進めていきましょう。

茨城県のマイホーム選びなら、私たちライズクリエーションにぜひご相談下さい。

建売・注文住宅両方取り扱いがございますので、偏りのない目線でお客様にピッタリなプランをアドバイスさせていただきます。

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