新築で平屋をおしゃれに建てたい<茨城県>
家を新築で建てようとすると、2階建てだけではなく、平屋も検討される方が増えています。
家事がしやすくなることや、段差が最小限に抑えられるため怪我をするリスクが小さくなること、自然災害に対して強いこと、狭い土地でも平屋を建てやすくなっていること、おしゃれなデザインの平屋が増えていることが、平屋を検討する理由でしょう。
今回は、平屋を新築で建てる際、おしゃれな平屋を建てるポイントを外観・内装それぞれの施工事例を交えて、ご紹介します。
コラムのポイント
●新築でおしゃれな平屋を建てるための、外観・内装のポイントが分かります。
●平屋で家を建てる場合の、知っておくべき家づくりのポイントを知ることができます。
Contents
新築でおしゃれな平屋を建てる方法
家の第一印象となるのは、外観です。だからこそ、外観にこだわりを持つ方が多いです。
「平屋」という家の建て方で、周りの住宅と差がつき、惹きつけられやすく、「素敵」「おしゃれ」という印象が持たれやすいかと思います。しかし、せっかく家を建てるなら、デザインでも「おしゃれ」にしたいですよね。
外観デザインで”おしゃれ”にするポイントをご紹介します。ポイントは3つあります。
◆外観を印象的にする
◆シンボルツリーを活用する
◆テラスをつくる
それぞれ事例と合わせてご紹介します。
外観を印象的にする
印象的にすることとは、外壁の色を鮮やかな色にしたり、海外やリゾート地を思わせるデザインにしたりすることです。
<事例①つくば市 おしゃれでモダンな家>
藍色に近い濃いブルーと白の2色使いの外壁は、海をイメージする色使いで、印象的です。
さらに青色系の外壁は、派手すぎず、空や海といったアースカラーの一つで、清涼感が感じられ、好印象を与えてくれます。
シンボルツリーを活用する
外観デザインを考える際、建物ばかりを考えがちですが、玄関前、エクステリアを一緒に考えることで、家全体に統一感・一体感が出て、より一層おしゃれにすることができます。
エクステリアでは、植栽をどのようにするか配置や木の種類などを考えることになります。
<事例② つくば市 猫と一緒に暮らす家>
柔らかい白色の壁に植栽された木のバランスが見事にマッチしている、おしゃれな外観の平屋です。
植栽のワンポイント!
木は常緑樹と落葉樹と二種に大別されます。
常緑樹は1年中緑を楽しめ、掃除が楽というメリットがありますが、単調になってしまうデメリットもあります。一方で、落葉樹は季節ごとに花を咲かせたり、紅葉したりと変化を楽しむことができるメリットがありますが、落葉した際の掃除が大変というデメリットもあります。
テラスをつくる
平屋の場合、家全体を直線的につくることが多いため、単調になってしまうことがあります。
そこで、少し凹凸があることで変化が生まれることや、使い勝手がいい、テラスをつくることをおすすめします。
<事例③稲敷郡阿見町 ナチュラルウッドに包まれた家>
外壁が2色使いかつテイストが異なっているため、おしゃれですが、さらにテラスがあることで、印象が変化しています。
テラスは、外と中をつなぐ中間の場所であり、狭い空間であっても広々と過ごすことができる場所です。
自然の景観を楽しんだり、BBQなどアウトドアを楽しめたり、お子様のちょっとした遊び場として使ってみたりと、使い方が様々あります。
また自宅から出ることができないときに、少し外の風にあたることでリフレッシュすることもできる場所ですので、ぜひ取り入れてください。
平屋で内装をおしゃれにするポイント
次に内装で考えてみましょう。外観と内装のテイストを同じにすると統一感があり”おしゃれ”に感じられますが、外観と異なるイメージにしてみることもおすすめです。
おしゃれな内装にするポイント
◆木のあたたかみを感じられるようにする
◆ヴィンテージ感を出す
◆光を活用する
◆収納は造作家具にする
木のあたたかみを感じられるようにする
シンプルな形でも質のよさが感じられますし、木という自然のものは、年々変化をしていき、味わい深い風合いで、愛着感も増していきます。
<事例①つくば市 おしゃれでモダンな家の内装>
おしゃれな外観でもご紹介しているお家です。
さて、内装ですが、天井やはしごに「木」が使われていることで、シンプルな壁が一層際立ち、洗練した「おしゃれ」を感じさせてくれます。
ヴィンテージ感を出す
流行に左右されず、レトロな雰囲気があるヴィンテージは、オンリー・ワンの特別感があります。
<事例④つくば市 ヴィンテージモダンな家>
ブルーの扉×白い壁×アクセントのレンガ風の壁紙で構成されたヴィンテージ感のある内装です。
全体的にシンプルな内装ですが、所々にあるアクセントが絶妙です。
光を活用する
平屋は、高さがない分、コンパクトで、効率よく生活できますが、特にリビングは可能な限り、広々とした空間にしたいと思う方が多いです。
だからこそ、照明だけでなく、大きな窓で光を入れるこことで開放的な空間を演出できます。
<事例⑤稲敷郡阿見町 ヴィラ・リゾートスタイルの家>
暖かな日差しに溶け込むリビングは、まさに非日常のリゾートを感じさせ、贅沢な気持ちにさせてくれます。
収納は造作家具にする
造作家具とは、備え付け家具のことを指します。
新築で収納を考える際、すでに持っている収納家具を利用することが多いかと思います。
しかし、いざ部屋に入れてみると、雰囲気がマッチしない、あと数センチの幅でフィットしないなど、折角の雰囲気が台無しになってしまうことがあります。
せっかく、注文住宅で家を建てるなら、収納部分も合わせて備え付け家具(造作家具)にしてみましょう。
部屋のインテリアに統一感が出ますし、隙間に無駄がなく、まさにシンデレラフィットしたつくりの家具で、ストレスフリーな生活を送ることができます。
<事例⑥土浦市 セカンドリビングのある家>
ご紹介している事例は、平屋の内装事例ではありませんが、家具のシンデレラフィット感が、よく分かるかと思います。
平屋の家づくりのポイント
平屋は2階建てと異なり、縦ではなく、横に部屋・間取りをつくっていく形になります。
2階建の場合と同じポイントもありますが、平屋の家づくりで大切なポイントは以下の5つです。
□家事動線をどのようにつくるのか、
□立地に合わせて光や風をどのように入れるのか
□生活にかかせない車の動線
□プライバシーを守るための間取り
□ライフスタイルに見合った設備
といった家づくりについて考える必要があります。
だからこそ、専門家にご相談ください。
注文住宅だからこそ、ご自身に合った快適な暮らしのための家づくりが可能となります。
ライズクリエーションにご相談ください
茨城県のマイホーム選びなら、私たちライズクリエーションにぜひご相談下さい。茨城県という気候・立地に合わせ、なおかつライフスタイルに合う間取りや家づくりをご提案することができます。
また建売・注文住宅両方取り扱いがございますので、偏りのない目線でお客様にピッタリなプランをアドバイスさせていただきます。
販売中のおすすめ建売物件も掲載していますので、こちらもぜひご覧ください。