『建売』と『注文住宅』建てるならどっち?違いと建売がおすすめの理由5つ

建売と注文住宅の違いと建売がおすすめの理由

せっかく家を建てるなら、自由度の低い建売住宅より注文住宅の方がいいのでは…と思っている方は少なくありません。しかし実際は、『建売にしてよかった!』という声が多いことはご存知ですか?

建売にするのか注文住宅にするのか迷うところですが、まずは両者の違いをしっかり理解した上で、満足度の高い暮らしを実現できる住まい選びを進めていきましょう。

 


コラムのポイント

すでに完成した住宅、もしくはこれから完成予定の住宅と土地を一緒に販売しているものを『建売』といいます。トータルコストをおさえることができる、暮らしのイメージが湧きやすい、など建売住宅がおすすめの理由をまとめました。

注文住宅ほどの手間をかけることなく、短期間で満足のいくマイホームを手に入れることができる建売住宅。どんな暮らしをしたいのかしっかりとイメージした上で、購入計画を進めていきましょう。


 

 

『建売』と『注文住宅』の違いは?

建売と注文住宅の違いと建売がおすすめの理由

『建売』と『注文住宅』はどう違うのか、まずはチェックしておきましょう。

 

 建売とは


 すでに完成した住宅、もしくはこれから完成予定の住宅と土地を一緒に販売しているものを『建売』といいます。

一般的に使いやすいとされている広さや間取りが採用されているケースが多く、複数の建物を同時に建てることで建材にかかる費用や人件費を抑えることができるため、注文住宅の購入に比べると費用を抑えることができます。

許可を得た内容で設計を進めているため、間取りやデザインなど自由に変更することができません。

 

建売住宅がおすすめの方

・あまり時間や手間をかけずにマイホームを手に入れたい
・自分たちでデザインや間取りを考えるのが苦手
・購入した土地、譲渡された土地を持っていない
・家づくりよりも教育費や旅行などにお金をかけたい

▶︎こだわりの構造・性能でお客様の大切な暮らしを守る建売住宅

 

建売と注文住宅の違いと建売がおすすめの理由

 

注文住宅とは


 好きなハウスメーカーに設計、施工を依頼して、好きな内装、設備など希望を反映させて建てる住宅のことを『注文住宅』といいます。

ライフスタイルや家族構成など、住み手に合わせて家づくりを進めていくため、希望をふんだんに詰め込むことができる自由度の高い家づくりが実現します。

 自由度が高い分、手間がかかるため入居までの時間が長くなります。また、どのような仕上がりになるのかが分かりにくい、費用が高額になる、といった傾向があります。

 

注文住宅がおすすめの方

・とにかくデザインにこだわってマイホームを建てたい
・すでに土地を持っており、そこに家を建てたい
・家づくりをお願いしたいハウスメーカーや工務店がある
・工法や建材、設備など使用したいものが決まっている

▶︎敷地条件やご家族の個性に合わせたオンリーワンの注文住宅

参考コラム
新築住宅の内装の決め方 おしゃれな雰囲気だけを求めてはだめ!

 

 

 

 『建売』の方がおすすめの理由5

建売と注文住宅の違いと建売がおすすめの理由

建売住宅と注文住宅、それぞれに良さはありますがやはりおすすめは建売住宅です。その5つの理由を見てみましょう。

 

理由① トータルコストを抑えることができる


建売住宅がおすすめの理由は、なんといっても注文住宅に比べるとトータルコストを抑えることができるという点です。

元々、材料費や人件費といったコストを抑えて建てられている建売住宅。住宅だけでなく、土地も相場より安価になっているケースが多く、費用をおさえることができます。注文住宅のように、最終的にいくらかかるのかわからない…という不安もないため予算オーバーしづらく、価格が明確なので住宅ローンの相談もスムーズに進めることができます。

 

理由② 充実した設備を使える可能性も


これから完成予定の建売住宅の場合、購入条件によっては使用する設備のグレードを上げることができる可能性があります。デザインや間取りのバリエーションは豊富ではない分、性能にはこだわる、施工レベルの高い家を販売している、というようにピンポイントでこだわる業者も増えているためです。

家づくりにはそこまでこだわらないが、住み続けるのであれば設備にはこだわりたい、というように購入者のニーズに合わせて選ぶことができるのがポイントです。

 

理由③ 購入前から暮らしをイメージ


すでに完成している建売住宅なら、購入前に内装や間取りを確認することができます。注文住宅のように、完成するまでどんな仕上がりになるのかわからないという不安もありません。

どこに家具を置くのか、どのくらいのサイズならおしゃれになるのか、内装の雰囲気や間取りが本当に自分たちに合うのか、など事前に分かれば、満足度高く住み続けることができますね。

建売と注文住宅の違いと建売がおすすめの理由

 

理由④ 街並みとの統一感


マイホームを持つ上で大切なのは、内装や住まいのデザインだけではありません。住みたい街に馴染んでいるか、統一感があるか、なども重要です。街並みを崩さないようにデザインされている建売住宅は多く、建てた後で『まわりの家と比べて浮いているかも…』という心配もないため安心です。

また、街並みだけでなく交通機関や商業施設などに合わせてまとめて計画的に建てられているケースも多いため、利便性が高いのも特徴です。

 

 理由⑤ 短期間で手に入る新生活


完成している建売住宅の場合、購入後すぐに入居することができます。注文住宅でありがちな、工期がずれてしまったため家賃とローンを二重で支払う羽目になってしまった、入学や進級に合わせて引っ越すことができなかった、といった問題もありません。

また、仕事で忙しい中何度も打ち合わせを重ね、細かい部分まで話し合いながら決定し、家づくりの勉強をして…といった時間も労力も必要ありません。

建売と注文住宅の違いと建売がおすすめの理由

 

マイホームを手に入れる、というゴールにすぐ辿り着くことができるのが建売住宅の魅力です。

参考コラム

 

 

 

建売住宅を選ぶ時の注意ポイント

建売と注文住宅の違いと建売がおすすめの理由

建売住宅を選ぶ時、おさえておきたい注意点をみてみましょう。

 

住宅性能をしっかり確認


 安心安全な住まいに長く住み続けるためには、住宅性能の高さは重要です。耐震性は高いか、住宅性能表示はされているか、など確認しておきましょう。合わせて、地盤調査の報告書や建築確認済証なども確認しておくと安心です。

 

優先順位を話し合っておく


家族みんなが快適に暮らすためには、各々の希望を反映させた住まい選びが重要です。価格や設備、住む場所など事前にしっかりと話し合っておきましょう。何を優先したいか、大切にしたいのかは人それぞれなので、ライフプランをもとに決めていくことが大切です。

 購入価格に含まれるものを確認しておく


建売住宅の場合、購入価格に含まれているものとオプションに含まれているものが物件によって異なります。購入価格に含まれているだろう、と思っていたものがオプションで、新生活が始まって慌ててしまう…ということも。何が購入価格に含まれているのか、事前にしっかりと確認しておきましょう。

 ▶︎茨城のおすすめ建売物件はこちら

 

参考コラム

 

 

 

建売で理想の生活を叶えよう!

建売と注文住宅の違いと建売がおすすめの理由

注文住宅ほどの手間をかけることなく、短期間で満足のいくマイホームを手に入れることができる建売住宅。どんな暮らしをしたいのかしっかりとイメージした上で、購入計画を進めていきましょう。

茨城県のマイホーム選びなら、私たちライズクリエーションにぜひご相談下さい。

建売・注文住宅両方取り扱いがございますので、偏りのない目線でお客様にピッタリなプランをアドバイスさせていただきます。

販売中のおすすめ建売物件も掲載していますので、こちらもぜひご覧ください。

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